横浜市にある商店街が、商店街内に防犯カメラを設置したことで、
警察署から感謝状を受けたそうです。
補助金を利用し、6台の防犯カメラが設置されました。
不法投棄もなくなったそうで、早速効果が得られているそうです。
また、駅周辺で起こった犯罪の犯人が逃走経路として商店街を
通る可能性も高いそうで、その際の証拠撮影にも期待されているのだとか。…
今回導入されたカメラは、本体に記憶媒体が内蔵されたもので、
防犯カメラで撮影された映像はその記憶媒体へ記録されていきます。
メリットとしては、撮影、記録が防犯カメラ単体で行えるため、
電源さえ確保できれば録画できるという手軽さです。
このメリットを活かし、広範囲に防犯カメラを設置するような街頭防犯では
導入されるケースがあります。
デメリットとしては、記録を確認する際に本体内蔵の記憶媒体を取り出し、
記録確認後にまた戻すという作業が必要になることです。
防犯カメラは高所に設置されていますので、メンテナンス契約などの有償サービスを
使用していない場合、この作業が負担になり、最終的に機器を入れ換えるケースも
あるほどです。
防犯カメラの管理も、長く使う上で無理のないように構成しておくことをおすすめします。