白神山地世界遺産の保護にも防犯カメラが 東北森林管理局は、青森、秋田両県に計45台の監視カメラを設置し、白神山地世界遺産地域への生息範囲拡大が懸念されているニホンジカのモニタリング体制を強化する方針を明らかにしました。 このまま生息域が拡大した場合、希少植物や木の若芽、樹皮などが食害にあい、生態系が壊される恐れがあるそうです。 収集した映像により、シカ侵入防止の具体策や、効果的な捕獲手法などの検討を行うのだとか。 防犯以外でも活躍する防犯カメラ。 映像を残すという強みは様々な場面で活かされています。